令和6年度 3学期始業式を行いました
令和7年1月8日(水),3学期始業式 を行いました。
引き続いて寒冷の影響による生徒の体調管理の観点から,今回も"リモート(on-line)にて実施"をしました。
3学期始業式
校長先生からは,「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」についてお話していただきました。
この言葉は禅語(禅宗のことば)で,「"脚下"は足もと,"照顧"は反省して一つ一つ確める・振り返る」という意味で,転じて「他に向かって理屈を言う前に,先ず自分の足もとを見て自分のことをよく反省すべきである」「自分の在り方を振り返り,本来の自分自身をよく見る・考える」という意味として使われることばでもあります。
年が明けて新たなことに挑戦していく前に,今一度自分の足もとをよく見返してみてから"新たな一歩を踏み出す"ことが大切ですね。
3年生は,大学入試共通テストが間近に迫ってきましたが,"心を落ち着けて持てる力を余すことなく発揮"できるような最後の調整でもあります。よい準備をして当日を迎えられることを祈っています!!
また,進路が決定している人も,"春先からの生活に向けた準備"を抜かりなくできるよう,残りの学校生活でサポートしていきます(; ・`д・´)
1・2年生は,2学期終業式でもお話があったように,"自分自身の生活を振り返る・修正する期間"に入っているかと思います。「先輩(高校3年生)の進路決定・卒業」や「後輩(中学3年生)の受検」が行われるこの時期だからこそ,『1年前の自分を振り返り,1年後の自分を見据えた言動を心掛ける生活』に努めましょう。
新たな年を迎え,DXハイスクール事業を初め,たくさんのことにチャレンジする大東高校・大東高生を,今年もお見せできるように邁進してまいります!(*´▽`*)